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あの時より穏やかな涙|「半世紀へのエントランス」Mr.Children30周年ライブ

行ってきました
Mr.Children30周年!!(とんでもねぇ)ツアー
「半世紀へのエントランス」

*若干のネタバレを含むので、
これから大阪公演にいかれる方はご注意くださいね!

 

18年前にも、ここに来ました。
あの時は音楽に、
自分の不甲斐なさに追い詰められてたな。。

1曲目のイントロで、
信じられないぐらい泣いたっけなぁ。。

“おれのために歌ってくれている”
と思えたんですよね。

昨日のライブ、

まさかの同じ曲で始まったので
あの頃から今がオーバーラップして
堪えきれませんでした

でも、
あの時より随分穏やかな涙でした

あの頃のおれ、
頑張ってくれてありがとう。

全部に意味があったね

なんなら曲始まる前にやばかった


「一体いつになったら、
お客さんをしっかり入れてライブができるんだろうか」

「もうずっと大きいライブはできないんじゃないか」

コロナ禍でライブができなくなって、
そんな想いがよぎっていました。

開演前の満員の会場を見渡していると

楽しそうなカップル
小さな子どもを連れた家族
興奮を抑えきれない友達同士
僕のように1人で来ている方々

それぞれが、
この日を本当に楽しみにしていたんだろうな
と思うと、
鼻の奥がツーンとなって

ライブが始まる前に泣きそうになりました

 

早いよ!!

早すぎるよ、ようへい!!!

 

と思ってなんとか堪えましたけどね

まだ、声は出せないものの
あぁ、“戻ってきたんだなぁ”と、
ミュージシャンとしても、
お客さんとしても嬉しくなりました

鬼名曲をこれでもか

なんて言うか、

1曲目、
「終わりなき旅」で

そのまま
『名もなき詩」

とか、
最初から反則じゃないですかね?

どっちか1曲でも
一生食えるだろ!笑

4人+サポートキーボード1人の
シンプルな編成の骨太な音で
揺らしてくれました

控えめにいって、最高でしたね

メンバーそれぞれが、
何度もありがとう、を口にしていましたが

こっちがありがとうだよぉぉ!

と、会場全員が思ったと思います。

 

勝手な感想ですが、、

桜井さん序盤、
かなり調子悪そうだったんですが、、

途中でがっつり持ち直して、
今日の調子を踏まえて、
ラストまで右肩上がりで
あげていったのは震えた

歌い方も、声の出し方も
年々試行錯誤して変えていっている姿を
見せてくれていることには
励みにしかならない!
すげぇ!!

トップオブトップの人が、
成長するためにチャレンジし続けてるんですからね

まだまだ自分にはやれることだらけだし、
あの人があそこまでやってんだから、
やるでしょそりゃ!

と言うわけで、
本日も元気におーらいしております!

天候が変わりやすい今日この頃ですので
体調管理しっかりねおーらい!

VOICE / VOCAL LESSON 初めまして、 Yohei Nakamura(ヨウヘイ ナカムラ) -ボーカルコーチ/ボイスコーチ /シンガーソングライター...

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